フランス 配偶者ビザ
3年間付き合っていたフランス人の旦那と2011年10月にフランスに結婚しました。
直後帰国。
帰国時は妊娠6か月。
2011年11月に在日フランス大使館でフランスの配偶者ビザを取得。
めっちゃストレスフルでした。
通常2週間以内で貰えると聞いていたのですが、、、結局貰えたのは3週間半後。フランス行きの帰りの飛行機もビザが貰えないから結局追加料金を払って日時変更しました。
フランス人の配偶者ビザの取得には、東京にある在日フランス大使館。もちろん時間には余裕を持って行きました。
来ている人はワーホリの申請だったり、学生ビザの申請とか色々。
順番が来て呼ばれ必要書類を提出。
窓口はフランスかぶれの日本人女性。
めっちゃ上から目線。同じ日本人なのに何であのような横柄な態度なんだろうと今でも思います。
書類提出後も待たされ、呼ばれたら何故配偶者ビザの申請をしているのかLettre de Motivationを書くように言われました。
それも仏語で。(まー、判断する人はフランス人だろうからそれはしょうがないと思い、その場で手書きで書きました。)
でも、それを提出したらまず、窓口担当の日本人女性がそれを読んで少し笑い、その後それを隣の窓口で対応していたフランス人と回し読み。この対応にはかなり頭に来ました!!!
「人の人生見せ物じゃねーよ!!!!!」
本当対応悪すぎて、未だに憤りを感じます。
その後ビザが下りる平均期間は2週間。
ネットで進捗状況が分かるということで帰宅の途へ。
その後は実家でネット上で逐一確認していたのですが、なかなか下りず。
焦りもあるし、出産予定のMaternitéはフランス。
今更日本で出産するために産婦人科は見つからないし・・・。
このまま帰れなかったらどうしようと思いました。
旦那と旦那の両親にも状況を説明し続け・・・、
旦那のお母様が申請から3週間過ぎた後に在日フランス大使館宛にメールを送ってくれたのです。(これは後日旦那から聞きました。)
おそらく内容はフランス人と結婚していてもう数か月で出産でMaternitéにも予約を取っているのだから早くフランスに戻ってこないといけないのに何でビザが下りないのか。それに結婚する前はちゃんとフランスで働き税金も払っていた旨等を書いてくださっていたようです。
(マダム本当に感謝!今でも大好きな義父母です!)
そのおかげで3週間半後ようやく配偶者ビザが下り、飛行機も予約をし、フランスに戻ることが出来ました。
ビザを待っている間、ネット上でも2週間経ってもビザが下りない方々のブログを拝見し、色々な方々の体験が参考にもなりましたし、救われもしました。かなり年月が経ってからで申し訳ないですが私も自分の経験をシェア出来たらと思い、今回私の経験を書かせて頂きました。
OFIIでも嫌な思い沢山しましたが、在日フランス大使館のサービス、どうにかなりませんかね。